» 2017 » 1月のブログ記事
今から60年ほど前、子どもの遊びは学習の場だったと、当時を振り返りました。自然の中で駆け回り、遊び道具は手作りと、生きる知恵や技を学ぶ機会になっていました。ご近所さんは大きな家族、ご近所で子どもを見守ることは日常事。ものを大切に、感謝の気持ち、お互いに信頼できる関係が育まれてた時代でした。
≪おまけ≫思い出した子供のルール:「あんぐり協会」リンゴのまるかじり 子どもたちみんなでリンゴを1口順番に食べ分け合うルール。
Three men gathered and looked back on old days. Children learned in nature and learned wisdom and the skill to live for.
「おあがりあんせ~」大槌のお母さんたちは、気さくに友人や知人を呼び込みます。お茶のみの会は地域の社交場・情報交流、学びの場となっています。本日は「めのこ飯」昆布の炊き込みご飯が登場。米の貴重な時代、米のカサを増すために食べられていたそうです。本日は、そんな記憶をたどり、だいぶ米の量は多いですが・・再現しました。
Local ladies each brought a handmade cake and a pickle and held a tea party. Host lady cooked an old dish, and they enjoyed chatting. This tea party is an opportunity of the local local information exchange shop and learning.
1月19日(木) 震災当時の炊き出しや食状況についてふりかえりました。震災当時は頭が真っ白になり身体が覚えていたことが役立った、日頃の大人数に振る舞うことや大鍋機材を扱うことの経験は必要だった・・など。冷えて硬いご飯は、「そうすい」にすることで、お米の量も増え、温かく栄養を取ることのできるものに変化するなど工夫もあげられました。
We looked back about distribution of boiled rice and the meal situation at the time of earthquake. A head became blank, and everyday experience was made use of at the time of an earthquake disaster.
1月19日(木) 安渡娘の活動を通じて、伝える工夫について考えました。大槌の民話を掘り起こし「ふる里の情景」を人形劇や紙芝居として演じています。民話の掘り起こしなどは、これまでの暮らしの中より生まれた言葉や知恵などもいっしょに伝えることにつながっています。また、わかりやすく世代を超えて関心を持ってくれる材料になっています。
Materials and an expression method interested in as a device to convey clearly more than a generation are necessary. For example, a song and a story, a puppet play etc・
1月6日 W正月縁起の良い会 今年の仕事始めは、おめでたい行事からスタート。正月の餅つき&小正月のみずき団子づくりを行いました。地域の小学生・四季の里のみなさま・昔の子供たち(ベテランのみなさま)・大学生も駆けつけ、にぎやかな時間があっという間の時間になりました。
今年も、まちの元気を育む活動を皆さまといっしょに行っていきます。
Held the event of the New Year which are mocha-tsuki and Kinobori-dango. Children and adult spent time together happily and had an opportunity of the generation interchange.